Tag: POST PUNK
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Stephen Vitiello With Brendan Canty And Hahn Rowe
Second
Balmat
- Cat No.: BALMAT16
- 2025-06-23
スペイン拠点ニューエイジ/アンビエント専科〈BALMAT〉から大型コラボレーション作品が到着!坂本龍一ら錚々たる重鎮との共作でも知られるヴァージニアの現代音楽家STEPHEN VITIELLOを中核に、FUGAZIのドラマーBRENDAN CANTY、SOMATIC名義でも活躍するヴァイオリニストHAHN ROWEの三者によるトリオプロジェクトが実現。偶然スタジオに居合わせたANIMAL COLLECTIVEのGEOLOGISTもハーディガーディで参加、驚愕のメンバーです。
Μ-ZIQやMINOR SCIENCE、NICK LEÓNも登場してきた〈BALMAT〉からまたも豪華なプロジェクト!ヴィジュアルアーティストとしても名高い、US実験サウンドアートフィールドの要人STEPHEN VITIELLOが企画。レーベルが追求してきたアンビエント寄りの領域から、クラウトロックを取り込んだ即興バンドセッション、内省に働きかけるポストロック志向のダブ、ハーディガーディや12弦ギターを使用した弦ドローンまで。「サウンドアート、アートロック、そしてパンクロック」3つの異なる流派を相互作用、ジャンル枠を超えジグザグに発展。 (Akie)
Track List
- 2LP
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Various
Postpunk Theory Alpha
Musique Pour La Danse
- Cat No.: MPD045
- 2025-06-22
The Moody Boys、House Addicts、400 Blows、The KLFにも合流などで80年代後半からのUKのダンス、レイヴ・カルチャーの変革の中で重要な役割を果たしたTony Thorpe監修。UKのポストパンク期、1978年から1986年にかけての音源をコンパイルした「Postpunk Theory - Alpha α」。2LP。
結成初期にはドン・レッツも在籍、ボブ・マーリー、セックス・ピストルズなどの仕事で知られる写真家デニス・モリスやP.I.L. やRANCOATSのドラマーSnakehips DudanskiたちによるロンドンのレゲエバンドBASEMENT 5 で幕開け、ブリストルY RECORDSからリリースされたDISCONNECTION 「Bali Ha'i (US Discomix)」、マンチェスターFACTORYのA CERTAIN RATIO「Shack Up」、23 SKIDOO... MARK STEWART AND THE MAFFIA...、日本からEP-4の「Tha Gause」....ラストの自身によるダブ・ファンク400 belows「Declaration Of Intent」まで歴史的重要かつ、現在のフロアでも有用なマスターピースがぎっしりと詰め込まれています。2LP、JOIN THE FUTUREの監修を務めたMATT ANNISたちによる40ページのファンジンが封入されています。 (サイトウ)
Track List
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Salon Dada, Col Corazon
Lo Que No Existe, Existe: Registros De Una Saga Post Punk En El Perú (1986-1990)
Buh Records
- Cat No.: BR116
- 2025-06-19
経済危機と内戦による暴力に揺れる中にリマで興ったハードコア・パンクのムーブメント”Rock Subterráneo”を代表するとされる、Támira BassalloとJaime de Lamaが率いた2つのバンドを収録。発掘から現行作品まで自国ペルーのアヴァンギャルド音源を紹介する〈Buh Records〉がリリース。
バンドは1986年から1990年にかけて活動し、当時としては珍しい女性中心の構成。公式な音源は残されず、リハーサルやライブの録音など様々なソースから集められた音源で初アナログ化。パンクの精神とDIYの美学に貫かれた、プリミティブでアール・ブリュット的趣も感じられる胸がすく一枚。ノイズやサイケからアンデスの伝統的な音響も合わさったごった煮感も強烈。豊富なビジュアル資料と詳細なライナーノーツが同梱。ポスト・パンクの未踏地! (足立)
Track List
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VA
French Post-Punk & New Wave: 1988-1990
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH101
- 2025-06-17
世界各地の古い貴重音源、80年代90年代ロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集など発掘カセット音源を中心に続々とオブスキュア貴重音源をリリースする名レーベルDeath is Nor The Endより、1980年代フランス語ポストパンク&ニューウェイヴにスポットを当てたミックステープがリリース。これはシリーズ3作中のパート3。1988年から1990年、フランス、ベルギー、スイスのフランス語ポストパンク&ニューウェイヴをフィーチャー。
USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madとの共同制作により実現した、1988年から1990年、フランス、ベルギー、スイスのフランス語ポストパンク&ニューウェイヴ・コレクション。シリーズのパート3。DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!!カセットテープ・オンリーのリリース。 (コンピューマ)
- 12inch
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34 Trolley
Relaxation EP
Feel The Four
- Cat No.: FTF-001
- 2025-06-13
ESG、Liquid Liquid、Tom Tom Club、Dinosaur Lなど、1980年代初期ニューヨーク・スタイルのポストパンク・ミュータント・ディスコ注目12インチ!フィラデルフィア・ペンシルバニア伝説のDIYパンク・バンド、Screaming FemalesのメンバーJarrett Doughertyによる初ソロ・リリース。ハンドスタンプ限定盤12インチ。
ドラム、パーカッション、シンセ、ベース、ギター、ヴィブラフォンを中心に、テナーサックス、トロンボーン、トランペットのホーン隊、クラップ要員も交えた、ポストパンク・ノーウェイヴ・ディスコファンク4トラックEP。ヴィブラフォンの旋律鳴りがエキゾチックな雰囲気も醸し出していて、演奏ヴォーカル、ESG、Liquid Liquidマナー、なんとも味わい深い。BPM124、A1「Relaxation」(sample1)、BPM115、A2「Coming For You?」(sample2)、BPM132、B1「Go Ahead」、BPM121、B2「Dream Freedom」(sample3)。レーベルBandcampではすでに完売の模様。 (コンピューマ)
Track List
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David Cunningham
Grey Scale
Superior Viaduct
- Cat No.: SV175
- 2025-06-02
後にFlying Lizardsを結成して世界中でセンセーショナルな音楽性とその存在を知らしめるDavid Cunninghamの記念すべきファースト・ソロアルバムDIYミニマリズム問題作「Grey Scale」(1976年リリース)が信頼Superior Viaductより47年越し世界初となるアナログ・リイシューLP化が成された!
その後、This Heat、General Strikeなど数々のユニーク名作をリリースすることになる自身のレーベルPianoからの記念すべき第一弾リリースでもあった。アートスクールの学生だった彼が、学校の友人たち(非ミュージシャン)と共に作り上げた、鉄琴、シンセサイザー、パーカッション、テープレコーダー、ギター、ベース、ピアノ、ヴァイオリン、水音などを駆使したスモール・アンサンブルDIYホームメイド初期衝動による即興と反復、演奏中のミスタッチ、サウンドコラージュを初々しいフレッシュな実験音楽ミニマリズム・センスとアイデア才覚でまとめ上げて形にした永遠に色褪せないニューウェイヴ前夜、自由な感覚と辿々しさ無邪気さにもグッくる灰色のポストパンク・アヴァンギャルド誉れの名作。初期パスカル・コムラードなどにも通じる重要作品。 (コンピューマ)
Track List
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The Fall
Slates
Superior Viaduct
- Cat No.: SV114
- 2025-06-02
マンチェスター、マーク・E・スミスたちのポストパンクバンドThe Fallの1981年のROUGH TRADEからの10インチがPEEL SESSION の音源も加えてSuperior Viaductから再発。
オリジナルは、1981年ROUGH TRADEから10インチでリリースされた、エイドリアン・シャーウッドと、ROUGN TRADE総帥ジェフ・トラビスがプロデュースを手がけた「Middle Mass」で幕開け、「Leave The Capitol」までの6曲で構成されたEP。オリジナル仕様の10インチで2016年に再発をしている〈Superior Viaduct〉ですが、今回は2004年にCastle MusicからCD再発された際に加えられたピール・セッションでの音源を加えた11曲でのアナログ再発。
1992年にザ・ワイヤー誌のマーク・シンカはこのEPを「史上最も重要なレコード100枚」のリストに加え、「マーク・E・スミスの偽りのない悪意が、弁証法的に完全に先見の明があり、疲れたエネルギーに満ち、まったく時代遅れであるように思える瞬間、つまり彼の非音楽性がより高尚な音楽である瞬間」を捉えていると書いている。マーク・E・スミス自身のお気に入りのリリースでもある。しびれる。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
The Pop Group
We Are All Prostitutes
Freaks R Us
- Cat No.: FREAK18
- 2025-06-01
2016年2月イシュー。ピンクバイナル。
Track List
- LP
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La Société Étrange
Au Revoir
Les Disques Bongo Joe
- Cat No.: BJRa06
- 2025-05-29
スイス・ジュネーブのレコードショップLes Disques Bongo Joeのレーベルから、フランスのエクスペリメンタル・ロック・バンド、ソシエテ・エトランジェの2015年の名作1STをリイシュー。
ポスト・パンクやクラウトロックの流れを汲み、シンセサイザーやドラムマシーンにもアプローチをしてきたアントワーヌ・ベリーニ(エレクトロニクス)、ロマン・エルヴォー(ベース)で構成され、後にジョナサン・グランコロ(パーカッション)が加わったこのリヨンのトリオ。2022年の2NDアルバムで契約した Bongo Joeが、1STに2つの新録を加えて再リリース。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
- Recommended
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Holy Tongue
Ambulance
Trule
- Cat No.: TRULE029
- 2025-05-28
2023年4月にリリースされたデビューアルバムも素晴らしかった、ダブテクノ鬼才Al Wootton率いるHOLY TONGUEのTruleからの最新作は限定7インチ・シングル!!ポストパンク/レゲエ/ダブの実験的先鋭性がレフトフィールド・スピリチュアルジャス経由のディープなトライバルジャズ・ダンスミュージックへと昇華された意欲作。LTD限定7インチ。
BPM168(84)John Carpenterのサウンドトラック音楽のように実験的不穏ダークにダブワイズ忍び寄るSide-A「Ambulance Dub」(sample1)、P.I.L.METAL BOX「Swan Lake」オマージュのようなクラシカルなピアノ旋律、モコモコのベース、シャキシャキのドラム・リディムによる蛇のように絡みつくステッパーズ・ポストパンク・ダブワイズ全開のSide-B「The Bigger Tutti」(sample2)も狂おしく愛おしい。
AL WOOTTONによるSynthesizer, Bass, Double Bass,, Piano, Autoharp, Percussion, Trumpet、ミニマリズム/フリージャズ/アヴァンギャルドまで目覚ましい活躍を見せる奇才イタリア人ドラマーValentina MagalettiによるDrum、Percussion、Piano、ZongaminでおなじみSusumu MukaiがBass, Guitar, PercussionによるトリオHoly Tongue最新シングル。ON-Uイズムも継承したオルタナティヴなバンド・アンサンブル、ポストパンク/レゲエ/ダブの実験的先鋭性がレフトフィールド・スピリチュアルジャス経由に、ディープなトライバルジャズ・ダンスミュージックへと精神性と共に見事なまでに昇華されている。 (コンピューマ)
Track List
- Cassette
- Recommended =
- New Release
VA
French Post-Punk & New Wave: 1980-1983
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH099
- 2025-05-08
世界各地の古い貴重音源、80年代90年代ロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集など発掘カセット音源を中心に続々とオブスキュア貴重音源をリリースする名レーベルDeath is Nor The Endより、1980年代フランス語ポストパンク&ニューウェイヴにスポットを当てたミックステープがリリース。これはシリーズ3作中のパート1。1980年から1983年、フランス、ベルギー、スイスのフランス語ポストパンク&ニューウェイヴをフィーチャー。
USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madとの共同制作により実現した、1980年から1983年、フランス、ベルギー、スイスのフランス語ポストパンク&ニューウェイヴ・コレクション。シリーズのパート1。DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!!カセットテープ・オンリーのリリース。 (コンピューマ)
- Cassette
- Recommended =
- New Release
VA
French Post-Punk & New Wave: 1984-1987
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH100
- 2025-05-08
世界各地の古い貴重音源、80年代90年代ロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集など発掘カセット音源を中心に続々とオブスキュア貴重音源をリリースする名レーベルDeath is Nor The Endより、1980年代フランス語ポストパンク&ニューウェイヴにスポットを当てたミックステープがリリース。これはシリーズ3作中のパート2。1984年から1987年、フランス、ベルギー、スイスのフランス語ポストパンク&ニューウェイヴをフィーチャー。
USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madとの共同制作により実現した、1984年から1987年、フランス、ベルギー、スイスのフランス語ポストパンク&ニューウェイヴ・コレクション。シリーズのパート2。DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!!カセットテープ・オンリーのリリース。 (コンピューマ)
- LP+DL
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THE MISSING BRAZILIANS
Warzone
On-U Sound
- Cat No.: ONULP34C
- 2025-05-03
1984年、ON-U SOUNDSアナザーサイド・サイエンスフィクション・呪術的アヴァンギャルド・ダブワイズ異色作。Adrian Sherwoodがスタジオの可能性の限界に挑戦して作り上げたプロジェクトTHE MISSING BRAZILIANSによる唯一のアルバム「Warzone」が数量限定クリアヴァイナルにてアナログLP復刻。アルバム・アートワークかっちょいい折込ポスター、DLコード(DLボーナス曲:Ace Of Wands (unreleased extended mix)を追加)付き。
彼がこれまでに手がけたリリースの中でも最も過激なサウンドを展開した作品のひとつで、ポストパンク、ノイズ、エレクトロニクス、エレクトロ、エディット、インダストリアルがリズミカル呪術的ダブワイズ凶暴なまでに実験的に織りなされている。本作においてAdrian Sherwoodはスタジオの可能性の限界に挑戦、80年代半ばの冷戦時代のディストピア的なグレイの空気を、錯乱したパーカッション、不穏なキーボード、切り裂くようなディストーションで表現している。お馴染みON-U名手達に加えて、African Head ChargeのBonjo I、その後、Massive AttackにフィーチャーされたShara Nelson、Annie Anxietyがヴォーカルで参加。ほのかにエキゾチックでもある8トラックを収録。
今回のアナログ復刻にあたり、ベルリン、dubplate & masteringによる低音の音圧を新たに施したアナログ・カットがなされている。 (コンピューマ)
Track List
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PS5
Echologia
Hyperjazz
- Cat No.: HJ012LP
- 2025-04-14
スピリチュアル・アフロビート・ジャズ・フューチャー!元Nu Geneaのサックス奏者鬼才Pietro SantangeloによるPS5アンサンブルが、イタリア/ローマ奇才Khalab主宰レーベルHyperjazzより2年半ぶりにニューアルバム「Echologia」をリリース!!140g重量盤LP 10トラック。
自然界の生物の多様性からインスピレーションを得たアルバムにしてタイトル、カルデラ・サイケデリックな溶岩アフロ・ジャズ・フューチャーA1「Caldera」(sample1)を筆頭に(MVも必見!)、エチオピアジャズからの影響も感じさせてくれるスピリチュアル・ポストパンク/アヴァンギャルド先鋭的なバンド・アンサンブルによる呪術的アフロビート・スピリチュアル・トライバルジャズ10トラックを収録。初期ジャマイカ・ダブマスター・レジェンド達へのオマージュも伝わってくるかのようなアナログ・ビンテージ・エコーを多用したサウンドもソリッド鋭利にグッとくる。 (コンピューマ)
Track List
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VA
Jugoslavia Wave: Yugoslavian New Wave & Post Punk, 1980-1989
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH091
- 2025-04-11
世界各地の古い貴重音源、80年代90年代ロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集など発掘カセット音源を中心に続々とオブスキュア貴重音源をリリースする名レーベルDeath is Nor The Endより1980-1989年の旧ユーゴスラビアのポスト・パンク、ニュー・ウェイヴのバンドをフィーチャーしたミックステープがリリースされた!!
USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madとの共同制作により実現した、1980-1989年の旧ユーゴスラビア(ヨーロッパ南部、バルカン半島の北西部、現スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、北マケドニア)のポスト・パンク、ニュー・ウェイヴ/シーンを90分にまとめたもの。DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!!カセットテープ・オンリーのリリース。 (コンピューマ)
- Cassette
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VA
Dark Wave from Poland 1982-1989
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH094
- 2025-04-11
世界各地の古い貴重音源、80年代90年代ロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集など発掘カセット音源を中心に続々とオブスキュア貴重音源をリリースする名レーベルDeath is Nor The Endより1982-1989年のポーランドのダーク・ウェイヴ、ポスト・パンク・シーンのバンドをフィーチャーしたミックステープがリリースされた!!
USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madとの共同制作により実現した、1982-1989年のポーランドのダーク・ウェイヴ、ポスト・パンク・シーンの貴重な音源を90分にまとめたもの。DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!!カセットテープ・オンリーのリリース。 (コンピューマ)
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Various Artists
Pain
2trckrs
- Cat No.: 2TRKS02
- 2025-04-09
EBMとNEW BEATの影響、90年代アンダーグラウンドカルチャーに根付き、エレクトロニックダンスとパンクを融合したダークレイヴテクノ、怪しい日本語サンプルも飛び出します。南米ペルー生まれバルセロナ在住のアーティストNULEKが自主レーベル〈2TRCKRS〉から新作を発表!バイナルオンリー。
南米バルセロナコネクション〈SIKU〉などにも参加してきたNULEKによる〈2TRCKRS〉カタログ2番、構想から約2年かけて完成!ニュービート由来のダークトーンと重いベース&ビート、ミステリアスな日本語セリフもペーストしたパンキッシュテクノ「An Empty Life」(sample1)。同じく妖しいヴォイスサンプルが投入されたポストパンク「Come Out At Night」(sample2)など、挑発的なムードとパンクスピリット、現代の作品とは思えぬ生々しく中毒性のあるサウンド、おすすめです。 (Akie)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Jazz N Palms
Mata / Xiprell
Terrasolare
- Cat No.: TS4507
- 2025-04-04
同レーベルから2023年にリリースされた前作「Tormenta Tropical」がポストパンク・ファンカラティーナ・ジャズファンク・クロスオーバーに絶品だった、イタリア人DJ兼プロデューサーのRiccioによるジャズファンク・プロジェクトJazz N PalmsのイタリアTerrasolareからの待望新作7インチ・シングルが2年ぶりにリリーされた!!
Jazz N Palms 4人のメンバー、ドラム&パーカッション、ベース、エレクトリックギター、キーボードによる、BPM100ほど、ダウンテンポ・ジャズファンク爽やかながらもヒリッとポストパンク・レフトフィールド香しいバレアリック・ディスコSide-A「Mata」(sample1)、BPM162(81)、ブリージン・レゲエ・グルーヴィンにサイケデリック・ギター&鍵盤ソロが絡み合い炸裂するSide-B「Xiprell」(sample2)もナイス。やはり面白い。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended
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Grauzone
Eisbär
Wrwtfww
- Cat No.: WRWTFWW041
- 2025-03-18
リプレス!80年代のスイスにて約2年という短命の活動で解散したポストパンクバンド・GRAUZONEのマスターピース『Eisbär』がライセンスリイシュー!警報を鳴らすシンセサイザー、歪んだギターストローク、そのアヴァンな唸りを支えるのは、どこか月並みなベースライン。ディスコ古典でありながら虚無感で満たされた歌詞にも掴まれる名作。
高田みどりや福居良の再発も手がけたオブスキュアリイシュー専科〈WRWTFWW〉の新作。ギターとシンセサイザーのリフのコンボは1度聴いたら忘れることのできない「Eisbär」(sample1)は、後にEMIからアルバムをリリースさせるほどの発売当時からのヒットチューン。結局商業主義には走れずバンドは解散するんですが、まさにそのバンドの初期衝動が反映された疼きが音に出ていて最高。カップリングに収録された「FILM 2」(sample2)はハイピッチのニューウェイヴ、DANIELE BALDELLIやBEPPE LODAにスクリュープレイされるコズミック古典。 (Akie)
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東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックにして、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス。さらには、オーセンティック・イマジナリーなヨーロッパ幽玄なるモダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観とが違和感なく同居しているのも頼もしい。
リップリグパニックみたいなノーウェイヴ・ポストパンク・パーカッシヴ・トライバル・ジャズ・ダンス・グルーヴB3「Szatan」(sample3)もかっこいい。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)